沖縄のうつわ
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やちむんとは沖縄の方言で「焼き物」のことをいいます。 沖縄で初めて土器が作られたのは約6600年前のことですが、その後 海外との貿易を盛んに行っていた琉球王朝時代に現在の中国や日本、南方諸島の国々から陶磁器や その製法技術が伝わり琉球独自の焼き物へと発展していったのが始まりとされています。 那覇の壷屋で現在「やちむん通り」と呼ばれている一帯は、首里に政府があった琉球王朝時代に、政府が各地に点在していた窯元を一つに集めたことでやちむんの町として発展をしていくことになります。

様々な器は伝統的な焼きものの手法を生かしつつ、日常品として使われることを考えられ作られていったため素朴であたたかな風合いが人々から親しまれています。近年焼き物の里として広く知られる読谷村は、登り窯の製法にこだわっていた4人の作家たちが 煙炎問題を機に壷屋より読谷村に窯元を移し共同釜を設け、現在も登り窯を使用した作品が作られ「やちむんの里」の北釜と呼ばれています。又若手や新進の作家、陶工達も続々この地で活動しています。

やちむんの里 登り窯

読谷,やちむんの里

出来上がった陶器を乾かす時には、沢山の貝殻を支えにしているそうです。沖縄の豊かな自然の力の支えで素敵な作品達が出来上がっていくのですね。 工房 火風水さん

陶器,火風水